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秋の装いに ーモダンな着物リメイク<前編:Pomar>ー
2016年11月3日(木)〜9日(水)@東急百貨店たまプラーザ店4F上りエスカレーター横にてちょっと他とは違う、着物リメイクの作家さんに来ていただきました!!前編と後編に分けてご紹介いたします。まずはPomar(ポマル)。日本文化を代表する着物や帯の古布の素晴らしい特性を生かし、インテリアやフ...
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夏の骨董あそび
夏はやはり青と白の染付です。
これは蓋つきの大きな鉢で「食籠(じきろう)」と呼ばれています。お茶の世界では菓子器になります。
ここに生姜や茗荷、紫蘇などの薬味をたっぷり混ぜ込んだ香り寿司を盛り付けてみました。酢や昆布でしめた白身魚の刺身をあしらっても涼しげですよね。
取り分けにはなます皿が最...
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毎日つかうコツ
骨董を買ったけど、なかなか使う機会がないという勿体無い言葉をたまに聞きます。
良い器こそ毎日使っていただきたいものです。
一つのコツは、器選び。赤絵や金彩が施された錦手の伊万里などは華やかでつい先に手が伸びがちなのですが、毎日使っていると多少疲れてしまいます。
毎日使いたいのはやはり、質のいい...
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中国料理と骨董
和洋中を無理なく受け入れてくれるのが骨董のいいところ。特に、中国料理との組合せが素敵です。
このような八角皿には、オードブルの腸詰やネギの薄切りを並べたり。
同じ八角皿で、青梗菜炒め。この四隅が切れている形をした四角い大皿は八角皿といい、骨董では比較的よく目にします。炒め物、刺身、揚げ物な...
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椿皿(つばきざら)
お菓子は骨董の椿皿にのせて。
椿皿は根来寺の寺什器だっと言われています。その名の通り椿の花を模した木皿です。高台が少し高くなっており、お菓子を載せるのにいい感じです。
この輪島塗の椿皿を見つけた時、渋めの朱というのにも惹かれましたが、裏に「か」の文字が。私の名前の頭文字です。椿皿はたまに、...
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なます皿は万能
ハレの日だけでなく、普段の暮らしで骨董をさりげなく使って生活を楽しみましょう。
日常づかいに欠かせないのが「なます皿」。直径15cm前後、深さ3.5cm前後の深さのある鉢です。
骨董では定番の形なのでこのように柄違いで集めても、いいですね。このように色を合わせれば並べても違和感がありません...
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